食品・飲料メーカーの縦型動画制作|シズル感にこだわった事例7選【2026年版】

はじめに:なぜ今、縦型動画×シズル感なのか

食品・飲料ブランドのSNS担当者なら、一度はこんな壁にぶつかったことがあるのではないでしょうか。「綺麗に撮れているのに、なぜか伝わらない」「投稿しても保存もされないし、売上にもつながらない」——。

生成AIの登場により、「おいしそうな画像」は誰でも量産できる時代になりました。一方で消費者の側には「これ、本当にある商品なのか?」「写真と実物が違いすぎるのでは?」というビジュアル不信が静かに広がっています。食品・飲料ブランドにとって、このギャップは信用の低下に直結します。

そこで改めて注目されているのが、人が実際に撮影したシズル感のある縦型動画です。湯気、とろみ、音、質感これらはAIが生成した映像では再現できない「本物の証明」になります。

この記事では、食品・飲料ブランド特化のクリエイティブチーム【シズル感Labo(株式会社無色透明)】が手がけた縦型動画の制作事例を7本紹介します。食品・飲料メーカーの広報・マーケティング担当者が外注先を検討する際のクオリティの参考にしてください。


そもそも「シズル感」とは何か

シズル(Sizzle)とは、もともとステーキが鉄板で焼ける「ジュージュー」という音を表す英語です。転じて、食べ物や飲み物の「おいしそうな質感・臨場感」を指すマーケティング用語として広く使われています。

シズル感Laboでは、シズル感を構成する視覚的な要素を以下のように定義しています。

  • 液体のとろみや流れ(注ぐ、溶ける、滴る)
  • 断面から伝わる食感(層、気泡、繊維)
  • 温度感(湯気、結露、霜)
  • 光の反射(艶、輝き、透過光)

縦型動画はスマートフォンで視聴されることを前提とした縦長フォーマット(9:16)で、Instagram・TikTok・YouTubeショートで標準的に使われる形式です。画面いっぱいに商品が映るため、シズル感の演出との相性が抜群に高く、食品・飲料の縦型動画制作において最も効果的なフォーマットとなっています。


シズル感Laboによる縦型動画制作 事例7選

シズル感Labo(株式会社無色透明)がこれまでに手がけた食品・飲料・スイーツ・コスメの縦型動画制作事例を7本紹介します。すべてNOT AI—実際の撮影から生まれたシズル感です。


① 白鶴酒造株式会社様|日本酒の縦型シズル動画

【✏️カメラマン大中のワンポイントコメント】
まるで本物の自然の中で撮影しているかのような空気感づくりにこだわりました。照明の前に木の枝を配置して自然な影を作り、さらに画面奥のモニターに森の映像を流すことで奥行きのある空間を演出。スタジオ撮影でありながら自然光のような表情を作り出し、縦型動画やショート動画でもブランドの世界観が伝わる飲食撮影を実現しました。

日本酒特有の透明感と色味を縦型でどう切り取るか。シズル感Laboが意識したのは、静と動のコントラストで「飲みたい」という感情を引き出す設計です。白鶴酒造の縦型動画制作では、液体の流れと光の屈折を最大限に活かした撮影アプローチを採用しました。


② 玉乃光酒造株式会社様|純米酒の質感表現

【✏️カメラマン大中のワンポイントコメント】
夜のナイトシーンを演出するため、暗めの環境にポイントで光を入れました。グラスや液体に向けて後ろから光を当てる“逆光”を使うと、輪郭が浮き上がりキラッとした質感が強調されます。

夜のナイトシーンを演出するため、暗めの環境にポイントで光を入れました。グラスや液体に向けて後ろから光を当てる“逆光”を使うと、輪郭が浮き上がりキラッとした質感が強調されます。

京都を代表する老舗酒蔵・玉乃光酒造の縦型動画制作事例です。シズル感Laboが重視したのは、純米酒が持つ「格」を映像で表現すること。飲料の縦型動画制作において、ブランドの歴史や品質をシズル感で伝える設計の実例です。


③ らぽっぽファーム様(白ハト食品工業)|スイーツの縦型シズル動画

【スタイリング-藤田コメント】

【✏️スタイリング藤田のワンポイントコメント】
丸ごと使用したお芋のスイートポテトを表現するために、背景をファーム感を伝えるスタイリングを行いながら、同時に縦型ショート動画の制作を行いました。

「いいね」数は200を超え、らぽっぽファーム様のファンの方に支持されるコンテンツになっています。

月間EC売上58%増を達成したInstagram運用と連動した縦型動画制作の事例です。らぽっぽファームを展開する白ハト食品工業様のSNSマーケティング支援の一環として、シズル感Laboがシズル感のあるスイーツ動画を制作。商品の断面・色・温度感をどう見せるかを徹底的に設計しました。


④ KASUMI様|カフェドリンクの縦型シズル動画

【✏️カメラマン竹元のワンポイントコメント】
カフェ店内での撮影のため、通常の明りとは違い、スポットライトなど単焦点のライトが複数あるのが通常です。このような状況で撮影すると、光が均等にならずに、料理に陰影が付き、シズル感のある撮影ができないです。
そのため、シズル感laboでは専門のライティングを行い、光を均一にし、スタイリングした撮影が可能になっています。

この縦型ショート動画は、カフェ店内でのスタイリングした動画とスチールを組み合わせGBMと揃えることで現時点で40万回以上の再生数となっています。

フォロワー4,000→10,100人へと成長したKASUMI(京都・河原町)のInstagram運用で実際に使用した縦型動画です。シズル感Laboによるカフェドリンクの縦型動画制作では、注ぐ瞬間の泡立ちとグラスへの光の当て方が保存率を高めるカギになっています。


⑤ シズル感Labo 作品撮り|ハンバーグ

【✏️カメラマン竹元のワンポイントコメント】
飲食撮影としてハンバーグの美味しさを映像で最大限に伝えるため、いくつかの工夫を取り入れました。シズル感Laboが重視したのは、出来立ての状態をそのまま映像に落とし込むこと。アツアツのプレートとぐつぐつと煮立つデミグラスソース、さらに後方からのライティングによる“照り”の表現によって、飲食撮影ならではのシズル感撮影を縦型動画・ショート動画でも印象的に伝えています。

クライアント案件ではなく、シズル感Laboが自主制作した縦型動画の作品撮りです。「食欲をそそる瞬間」を純粋に追求した実験的な一本で、肉汁・断面・湯気という食品シズル動画の三大要素を一つの縦型フォーマットに凝縮しています。シズル感Labo(株式会社無色透明)の技術力と表現の幅を示す事例です。


⑥ 黒船様|カステラの縦型シズル動画

【✏️カメラマン竹元のワンポイントコメント】
後ろからの光だけで立体感を出すことで、落ち着きのある渋い世界観を演出。また、それによってカステラのディテールが際立ち、商品の質感がより伝わる表現になりました。

「真の味を、真の心で。」というブランドコピーを映像で体現した縦型動画制作事例です。シズル感Laboが採用したのは引き算の美学——黒背景×和紙パッケージ×カステラ断面という最小限の要素で「老舗の格」を表現しています。食品の縦型動画制作において、過剰な演出を排した静的アプローチの好例です。


⑦ 番外編:よーじや様|コスメのシズル感縦型動画

食品・飲料以外でも、シズル感の概念は有効です。よーじやのコスメ縦型動画は、テクスチャーや光沢という点で食品のシズル撮影と同じ文法で設計されています。シズル感Laboの縦型動画制作メソッドは、「質感・光・液体表現」を扱うジャンルであれば業種を問わず応用できます。


食品・飲料メーカーが縦型動画制作を外注するメリット

食品・飲料の縦型動画制作を内製しようとすると、撮影機材・照明・フードスタイリング・編集スキルをすべて内部で揃える必要があります。シズル感Laboのような専門チームに外注することで、以下のメリットが得られます。

① 再現性のあるシズル感が担保される 偶然の「奇跡の一枚」に頼らず、光・角度・タイミングを設計図として言語化してから撮影に臨みます。

② NOT AIの証明になる 生成AI全盛の時代に、人が撮影した縦型動画は「本物であること」の証明になります。シズル感Laboでは希望に応じてNOT AIクレジットの付与も対応しています。

③ SNS運用・EC素材・店頭POPまで一括対応できる 縦型動画制作単体だけでなく、Instagram運用・EC用キービジュアル・店頭販促物まで、シズル感Labo(株式会社無色透明)が一社でまとめて対応します。


縦型動画制作の費用と流れ

費用の目安

プラン内容価格帯
単発撮影縦型動画1〜3本20〜35万円
SNS運用込み月次コンテンツ制作+運用25〜55万円

※商品数・撮影点数・ロケ/スタジオにより変動します。まずはご相談ください。

縦型動画制作の流れ

  1. ヒアリング:ブランドの世界観・使用媒体・ターゲットを確認します
  2. 企画・絵コンテ提案:どう見せるかを言語化してから撮影に入ります
  3. 撮影:自社スタジオまたはロケで対応します
  4. 編集・納品:縦型フォーマット(9:16)で納品、SNS即投稿可能な形式です

シズル感Laboに縦型動画制作を依頼するとどうなるか

シズル感Labo(株式会社無色透明)は、食品・飲料・スイーツブランドに特化したクリエイティブチームです。フォトグラファー、ディレクター、SNS運用担当が一体となって縦型動画制作に取り組みます。

最大の特徴はNOT AI。企画・分析にAIは活用しますが、「おいしさ」は必ず実際の撮影から作ります。生成AI時代だからこそ、「本物であること」がブランド価値になるという考え方に基づいています。

食品・飲料メーカーの縦型動画制作をご検討の方は、まずはお気軽にご相談ください。

無色透明 編集部

執筆

無色透明 編集部

「川のように流れを作る」のコンセプトのもと、「色づける」「届ける」「循環させる」という3つのステップで企業の本質的価値を高め、最適な形で表現するお手伝いをしています。

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